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映画ポスターで分かる中国改革開放40年~1983→1987~

CRIPublished: 2018-06-18 10:21:00
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『末代皇帝』(1986)とは、イタリア・イギリス・中国合作映画として日本でもよく知られる『ラストエンペラー』のこと。西側の世界が中国のことを理解するきっかけとなった作品です。第60回米アカデミー賞で、最優秀作品、最優秀監督をはじめ9部門を独占した超話題作です。

『芙蓉鎮』(1986)は、今は亡き名匠、謝晋(シェイ・ジン)監督の代表作。当時、珍しく文化大革命で起こった人々の悲劇を真正面から描き出した作品ということで、物議をかもしながらも大きく注目されました。映画界における思想解放や、過去への反省を推進する上で大きな役割を発揮しました。

『紅高粱』(1987)は、張芸謀(チャン・イーモウ)監督のデビュー作にして、中国映画の代表格と言っても過言ではない名作!中国人として、初の金熊賞(ベルリン国際映画祭コンペティション部門のグランプリ)を獲得しています。

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