2016年映画年間ランキング番外編：日本映画ランキング

criPublished: 2017-09-08 10:33:00

2016年に中国での一般公開（映画祭上映を除く）を果たした日本映画は計9本で、過去最多となりました。そのうち実写が2本、アニメが7本で、日本はアニメ大国としての高い実力を見せつけました。日本を代表するアニメの劇場版は満遍なく上映されています。また、11月から12月にかけては、日本映画がほぼ毎週1本のペースで上映され、空前の日本映画ブームであったと言えるでしょう。その一年の締めくくりを飾ったのは、新海誠監督作品『君の名は。（中国題：你的名字。）』。日本映画としては中国公開までの期間が異例の短さとなったほか、トータル興行収入では2015年に『STAND BY ME ドラえもん（中国題：哆啦A夢：伴我同行）』が記録した5億元の大台を突破しています。