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注目の映画新作 2024年9月Vol.4

CRIPublished: 2024-09-28 15:39:12
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志願軍:存亡之战

公開日:2024年9月30日

監督:陳凱歌

出演:朱一龍

昨年の国慶節映画『志願軍:雄兵出撃(The Great War)』に次ぐ「志願軍」シリーズの第2弾『志願軍:存亡之战(The Volunteers: To the War 2)』が今年の国慶節に合わせて上映されます。本シリーズは中国立国の戦いと位置付けられる抗米援朝戦争を題材にしたもので、同じ題材の『1950 鋼の第7中隊(原題:長津湖)』などの陳凱歌(チェン・カイコー)監督がメガホンを取っています。当時活躍した若き戦士たちの勇姿を描いていますが、この第2弾では、1951年5月に、中国人民志願軍第63軍団が1か月にわたる作戦を実施したあと、鉄原戦場でのミッションを受けて、,国連軍の4つの師団と新たな戦闘を繰り広げる様子が描かれています。主演は、前作から辛柏青(シン・バイチン)、朱一龍(チュー・イーロン)、張子楓(チャン・ズーフォン)、陳飛宇(チェン・フェイユー)、朱亜文(チュー・ヤーウェン)など、60人以上に及ぶオールスターキャストが再結集結集。日本での公開は未定です。

【国産編】

浴火之路

公開日:2024年10月1日

監督:五百

主演:肖央

「黒社会(マフィアやギャング、犯罪組織など)」の勢力と熾烈な闘いを展開する物語『掃黒·決不放棄(Walk The Line)』で知られる五百(ウーバイ)監督の最新作は、今年の国慶節に合わせて公開されるクライムサスペンス『浴火之路(Tiger Wolf Rabbit)』。子供が行方不明になったという3人の親が、ある取引に巻き込まれて、それぞれの「復讐(ふくしゅう)復しゅうの旅」に出かける物語を描いています。3人の親を演じているのは、「唐人街探偵」シリーズや『共謀家族』(2019年)などで絶大な存在感を見せて、五百(ウーバイ)監督の『掃黒·決不放棄(Walk The Line)』から続投するした人気俳優の肖央(シャオ・ヤン)、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の最新作『第二十条(Article 20)』で脇な役ながらも印象的な演技を見せた人気女優の趙麗穎(チャオ・リーイン)と、日本でも有名な中国映画『山の郵便配達』(1999)で主演を務めた劉燁(リウ・イェ)。共演は馮徳倫(スティーヴン・フォン)、潘斌龍(パン・ビンロン)、王迅(ワン・シュン)など個性派が勢ぞろいしています。

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