注目の映画新作2020年8月 Vol.1
【国産編】
通往春天的列車
監督:李驥
主演:李岷城
2019年に第24回釜山国際映画祭のニュー・カレント部門に出品された中国映画『通往春天的列車(A Road To Spring)』が、8月14日に1年越しの本土上映を実現。欧州最大の短編映画フェスティバルとして知られる第45回フィンランド・タンペレ国際映画祭に出品された『紅英(A Road To Be Continued)』の李驥(リー・ジー)監督がメガホンを取る最新作で、小さな田舎町を舞台に、窃盗罪の濡れ衣を着せられた主人公の男性が冤罪を晴らすために真犯人探しに明け暮れる様子を描くストーリーとなっています。主演の李岷城(リー・ミンチェン)と任素汐(レン・スウシー)は舞台で共演して以来、5年ぶりとなる再共演を果たしています。ヒロイン役の任素汐は数々の社会派コメディに出演し、いま中国で最も注目されている女優の一人であるため、久々の映画館再開からまもなく見られる彼女の主演作として大きな期待がかかっています。日本公開は未定です。
【洋画編】
バッドボーイズフォー・ライフ
公開日:2020年8月14日
監督:アディル・エル・アルビビラル・ファラー
主演:ウィル・スミスマーティン・ローレンスヴァネッサ・ハジェンズアレクサンダー・ルドウィグチャールズ・メルトンパオラ・ヌニェスケイト・デル・カスティーリョニッキー・ジャムジョー・パントリアーノ
マイアミ市警で働く二人の黒人刑事、マイク&マーカスの活躍を描く「バッドボーイズ」シリーズ、前作から17年ぶりとなる3作目『バッドボーイズフォー・ライフ