永遠の紫禁城
1996年に放送された、NHKスペシャル『故宮』が、心に抱く憧れとしての古代帝国の繁栄を美しいメインテーマと共に伝え、多くの人々を感動させました。
それから9年後の2005年には、CCTVの同名のドキュメンタリー『故宮』が、中国人の立場から紫禁城の歴史の変遷を表しました。その挿入歌の数々は、中国の歴史の奥深さを表現し、5000年の輝かしい歴史と文化を奏で上げています。
番組の中でお送りした曲
1曲目礼儀大典
この曲はCCTV中国中央テレビが2005年に制作したドキュメンタリー『故宮』の挿入曲です。曲は中央音楽学院の唐建平教授が作曲したもので、曲の中に中国の宮廷音楽や伝統儀礼などの要素を取り入れ、中国古代の宮廷の物々しい雰囲気を感じさせます。
2曲目宫廷珍藏
この曲は、同じくCCTV中国中央テレビが2005年に制作したドキュメンタリー『故宮博物院』からもう一曲の挿入曲です。緩やかなメロディーが、数百年前の華麗な後宮の様子を描いています。
3曲目盛世大国
この曲はCCTVのドキュメンタリー『故宮』の中からもう一曲です。曲は、帝国の衰退と斜陽をイメージさせる、雰囲気で始まります。そこから旋律は徐々に明るくなり、まるで朝日が昇るような印象を受けます。この部分は、古い時代が終わって、中国が新しい時代を迎えることを意味しています。