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中日の青少年が旅行プラン考案、第2回中日旅行ワークショップ大会

CRIPublished: 2022-03-14 14:10:00
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長引くコロナ禍で中国と日本の往来をはじめ、海外への渡航に支障が出るようになってから、2年あまりが経過しました。一日も早い自由な行き来の再開が望まれる中、「旅行」をテーマにした「若者が決める!日本中国旅行ワークショップ大会」が13日、オンライン形式で開催されました。去年に続き、今回で2回目となる同イベントは、中日両国の青少年が混合チームを組み、約1ヶ月をかけて中国と日本それぞれの観光プランをプレゼンする取り組みです。

今回は4つのグループが検討を重ねて考え抜いた理想の旅行プランを発表しました。

第1グループは「繋げよう、ステキな世界栃木旅」と題して、栃木県の日光、足利の旅を提案しました。足利市は中国、日本ともに人気のある作品「鬼滅の刃」の舞台であること、また、日本最古の学校である足利学校には孔子廟があることなど、日本と中国の共通点を上げたプランをプレゼンしました。

第2グループは「素のチカラ、魚沼でありのままの旅」というテーマで、新潟県魚沼市の食と自然に特化し、王道のコースではない地域感を感じられる旅行プランを計画しました。魚沼市が掲げる「素のチカラ、魚沼。」という観光スローガンに基づいて、自然体になることができ、ありのままの日本を体験できるコースを提案しました。

第3グループは中国の観光プラン「七色の雲南」。「西南地方で神が息を吐いて七色の雲を作った」という中国の伝説から構想を得て、虹の色である「七色」をコンセプトに雲南省を広く巡るコースを考えました。同省の特徴である少数民族や民族文化、自然を広く満喫できるプランを発表しました。

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