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日本のビジネス関係者が孔子の故郷・曲阜を見学

CRIPublished: 2021-04-27 22:44:00
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「中日韓マッチング協力発展in山東」の開催について、川合氏は、「山東省の熱意を非常に感じた。日本と韓国に近いという地の利を活かして、日中韓3カ国でビジネス関係者と地方自治体の関係者を集めるというコンセプトが非常に優れている。タイミングとしても、RCEPの署名が去年行われた後で、ちょうどいいタイミングだった。山東省の発展ぶりを市レベルの説明で聴けたので、各市が今どのように産業政策を進めているのかをよく理解することができた。また、ビジネスマッチングで、一部だったが企業の具体的なニーズも聴けたため、我々としても日本企業と中国企業とのビジネスマッチングのお手伝いにつなげていければと思っている」との考えを述べました。

また、本多氏は、「日本ではまだまだコロナが収束していないため、日本人から見ると、このようなイベントは少し無理かなと思っている人もいるかもしれない。しかし、中国ではほぼ終息していて、このようなイベントは通常にできる状態に戻っていると思う」と中国のコロナ対策を評価した上で、「山東省が本当に日本と韓国の企業を歓迎し、望んでくれているということを心から感じた。その歓迎ムードに非常に感謝している。マッチングは簡単になし得るものではないと思うが、こうやってお互いを紹介し合うことで、山東省にどんな企業があって、どんな課題、悩みを抱えているのかもよく分かり、次につながるイベントになった。ぜひこのようなイベントを続けていただきたい」と話しました。

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