<日本人スタッフのつぶやき390~河北省唐山へ見学ツアーに行きました>
昼食後、沿岸部のコンテナバースに移動します。
大学で物流や貿易を学んでいた私にとって、これは大変貴重な見学となりました。写真の向こう側は貨物ターミナルで、ここから「中欧班列」と呼ばれる列車がヨーロッパのアントワープに向けて出発します。
ここでも記念品の贈呈が行われました。右はコンテナターミナルの責任者である馬志剛所長です。
この後、職員の方に案内されてバースや倉庫を見学しました。船積みや荷下ろし用の高さ数十メートルの巨大なクレーンが林立しており、またかなりのレベルで自動化が進んでいるとのことです。この辺りは埋め立て地で建設されて日が浅く、設備全体が大変きれいでした。ちなみに海の風景もインスタ映えでした。