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<日本人スタッフのつぶやき388~「一帯一路」をテーマにした10㎞マラソンに出場しました>

CRIPublished: 2019-05-15 14:23:00
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こんにちは、日本人スタッフの森です。またもマラソンの話題ですが、5月11日土曜日、北京市内で「一帯一路」をテーマにしたマラソン大会に参加しました。

大会会場はこちら、「つぶやき378号」の通り、去年秋にシーズンベストをマークした験のいい場所です。ここは「北京園博園」といい、市街地から割と近いところにあります。現在行われている「北京国際園芸博」の会場とは別です。

今大会はご覧の通り、外資系銀行が主催する「一帯一路」シリーズのレースです。したがって、広い園内に次のように国際的な経済開発をアピールするパネルなどが並んでいました。

東南アジアから南アジア、中東を経て北アフリカまで達する巨大経済圏の様子が描かれています。「一帯一路」は英語で「BELT&ROAD RELAY」と言うようです。

ところで、レースの方は余り奮いませんでした。走路が狭くてスタートでかなりロスしてしまい、またほかの参加選手もどうやら協賛社枠でエントリーした人ばかりで本格的なランナーは少なかったようです。ランナーとは思えない体型の人や、1㎞過ぎで早々と歩き始める選手もずいぶん見られました。

ということで、去年のタイムには遠く及ばない48分30秒で力を出し切らずにゴールしました。上の写真は以前にオリンピック公園でともに練習に励んだ仲間(右)とのツーショットです。

余力を残してゴールしたのは、実はこの翌日にもっと大きなレースを控えていたからであり、この日のレースは元々その「ウォーミングアップ」のつもりでした。その翌日の大会では会心の走りを見せています。次号で詳しくお伝えしましょう。

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