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2020年10月14日放送のお便り紹介

CRIPublished: 2020-10-14 16:29:00
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①東京都大田区三輪徳尋

CCTVの番組「“中国梦·祖国颂”——2020国庆特别节目」「《2020年中央广播电视总台中秋晚会》」をyoutubeで拝見しました。日本にいながら、デジタル技術を駆使した美しく、素晴らしい映像に惹きつけられ、心を踊らせる素晴らしい演出の楽曲やステージを十分に堪能しました。

国慶節の連休で多くの方が旅行に出かけられ、大型の連休を心から安心して満喫されていることはとてもうらやましいことです。ようやく、中日の間での防疫措置による制限が一部緩和され、人的な交流が少しでも円滑になることは、留学生さんや中国でのビジネスをされている方にとって何よりの朗報となるものと思います。

日本では、いまだに感染者は確認されており、私の近親者も先日、濃厚接触者ということで、PCR検査が行われ、その後14日間の自宅待機指示が出されました。PCR検査についても、結果が判明するまでに3日を要しました。日本には、医療機関が街に数多あって、充実した医療があると考えられがちですが、感染症に対する認識の甘さや、小さな医院が補える能力の限界などを強く感じました。

日本政府は、東京を新たに加えて、旅行振興の施策を続けています。莫大な歳費をもって、観光振興を行うことよりも、全国民のPCR検査を行うことや早期のワクチン開発やワクチンの確保にもっと十分な費用を振り分けることが、感染症に打ち勝ち、経済の回復に何よりも有効な措置に思えてなりません。国民の殆どは、感染リスクを心配しながら安く旅をすることではなく、感染の心配のない充実した旅を満喫したいと望んでいるものと思います。中国政府のように中長期わたる展望を持ったしっかりとした対策が日本でも講じられることを望みます。

②お名前はありませんでしたが、

埼玉県の日本人リスナーの方から頂きました。

ハイウェイ北京交流カフェをよく聴いています。

23日の放送で東京のリスナーが、日本の地域の車社会の問題を投稿していましたが、私は中国や北京の車社会や交通事情が知りたいと感じました。日本では「若者の車離れ」が言われていますが、中国では若者・大衆人民のクルマ熱が高まっていると聞きます。旧共産圏では大衆の車「国民車」としてソビエトのモスクビッチ、旧東ドイツのトラバントという小型車が普及され有名でした。日本で言えば「軽自動車」「軽トラ」が国民車にあたると思いますし、日本では軽自動車が一番売れています。中国には国民車にあたる車はありますか?密集した東京に比べ、北京は広く国土も広大なイメージがありますが、中国の車や交通機関の利用はどんな様子でしょうか?私は東京都心から50キロ圏の埼玉に住んでいますが、近くにスーパーやコンビニ、ドラッグストア、郵便局もあるので歩いて生活できます。車はありますが、健康の為に近くは徒歩です。通勤は電車で、駅まで18分歩きます。CRIの皆さんはどうですか?

③神奈川県川崎市及川三晶

CRI日本語部スタッフの皆さま、こんにちは!今日の9535KHzはローカル局なみの素晴らしいコンディションでした。こちら日本は9月下旬になり、すっかり秋めいてきました。外出時は長袖の服を着て出かけています。

「ニュース」で、中国では11種類の新型コロナウイルスワクチンが臨床試験段階にあり、そのうち4種類が臨床試験の3段階目第3相試験に入っていることを明らかにした話題に聞き入りました。さすが新型コロナウイルスに対する防疫対策で世界をリードしている実績が着実に現れていると関心しました。何が何でも世界でいち早くワクチンの開発することを急ぐアメリカのワクチンは安全性の面で疑問を感じ接種するのに躊躇しますが、中国のワクチンであれば有効性と安全性が検証されてから臨床に用いられるのでいいと思いますね。

以上のお便りを10月14日(水)のラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。

ハイウェイ北京・水曜日 http://japanese.cri.cn/radio/wednesday

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