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外国語で伝えるということ~NHKアナウンサー、鎌倉千秋さんに聞く

CRIPublished: 2019-07-02 19:17:00
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聞き手:王小燕、斉鵬

今回は「外国語で伝える仕事」をする者同士の3人による気ままなトークです。ゲストは、この春にロケで中国を訪れた鎌倉千秋さんです。

日本語、中国語、英語を流暢に操り、今年1月からNHKの中国語ニュースのキャスターとして活躍している鎌倉さん。彼女は10年前に職場からの派遣で北京に留学していました。実はその時にCRIを何度も訪問し、ある時はピンチヒッターとしてラジオ番組を手伝い、さらにはその年に収録した「2010年紅白歌比べ・知恵比べ」にも出場したことがあるのです。

CRIとも縁の深い鎌倉さんと再会し、簡単には乗り越えられない外国語の壁との向き合い方や、何かを伝える上で一番大事なことなど、日ごろの仕事で感じている共通の悩みや考えなどを、同好の士ならぬ「同業の士」として素直な気持ちで語り合います。

ところで、「旅先で作曲する」ことが大好きだという鎌倉さん。今回は特別にオリジナル楽曲の音源を提供してもらいました。今回の番組には「CRIインタビュー」でしか聞けない、ここだけのお話も満載です。

写真(上)は3月下旬、北京放送のスタジオを訪れた鎌倉アナ、(下)は6月29日、インテックス大阪での取材。

【プロフィール】

鎌倉千秋さん

所属:NHKアナウンス室

「クローズアップ現代+」「ワールドWaveトゥナイト」などを経て、現在は中国語ニュースのキャスター。

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