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もういくつもの京都、行こう~京都府・吉岡正博さんに聞く

CRIPublished: 2019-05-28 23:08:00
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聞き手:王小燕

「京都は決して寺社仏閣ばかりではない」と切り出す吉岡さんは、「もうひとつの京都」にぜひ注目してくださいとマイクに向かって熱弁をふるいます。今回は旅好きな中国人の目に映った京都にもフォーカスしてみます…

【プロフィール】

吉岡正博(よしおか・まさひろ)さん

日本国自治体国際化協会

京都府城陽市生まれ

2011年3月、神戸大学経済学部経済学科卒業後、4月に京都府の職員に。健康福祉部医療課地域医療担当、総務部自治振興課行政担当を経て、2017年4月~2018年3月、クレア総務部企画調査課、2018年4月から現在クレア北京事務所に出向して現在に至ります。

◆リスナーさんのご感想から

<名古屋・ゲンさん>

●漢字ミュージアムとか、京都がパンの消費量日本一とか、大学で漢服サークルがあるとか、二条城でコスプレのイベントがあるとか、予想を裏切る京都案内で、目をパチクリして聞きました。京都府には舞鶴港があることは知っていましたが、中国から4000人のクルーズがきているんですね。

農家に宿泊するとか、茶摘体験とか、ものづくりのイノベーションも盛んという話を「へーえ、へーえ、」って言いながら北京放送を聴いてる私は、何人(じん)でしょう?

●京都でやるべきことの人気順位?エコーをかけての発表には吹き出しました。京都って、外国人観光客に愛されているんだなぁと思いました。

<東京都・三輪徳尋さん>

今週は、地方公務員らしい言葉づかい、そつのない対応、知識などを含め、終始安心して聞くことができました。京都には、数回お仕事で島津製作所へ行き、帰り道に天下一品の本店でラーメンを食べに立ち寄った程度でしたので、観光などはほとんどしていないので、日本に住んでいる私も様々な話を聞いて、京都の観光スポットを訪ねて見たくなりました。特に、漢字ミュージアムの話題を聞き、早速、WEBページを見ました。さまざまなワークショップ、講演会などもあって、このところかなり引きこもりのような生活をしている私であっても、ぜひとも訪れてみたいミュージアムだと思いました。

インタビューのおかげで、こんなに京都の魅力についての説明をしっかり聞くことができました。なかなか近々遊びにでも出かけようとしなければ、関心をもって調べることも話を聞く機会もないので、とても新鮮で

あって、なにかととても勉強になりました。

この番組をお聞きになってのご意見やご感想をぜひお聞かせください。メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn、お手紙は【郵便番号100040中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】もしくは【〒152-8691東京都目黒郵便局私書箱78号中国国際放送局東京支局】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。

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