王毅国務委員兼外交部長は23日、北京でアンゴラのマヌエル・ドミンゴス・アウグスト大統領特使兼外相と会談しました。
この中で王部長は、「去年、習近平国家主席がロウレンソ大統領と2回にわたって会談を行い、両国関係や両国の協力について重要なコンセンサスを達成した。中国は今後もアンゴラと共にコンセンサスの実行を推進し、戦略面の意思疎通を強化し、『一帯一路』建設と中国・アフリカ協力フォーラムの2大プラットフォームを生かして各分野での実務協力を推し進めていきたい。また、互恵ウィンウィンの原則に基づいて中国企業・中国金融機関とアンゴラとの協力を奨励し、力が及ぶ範囲内でアンゴラの発展のために必要なサポートを提供して、アンゴラの経済発展における多元化戦略を支持していきたい」と述べました。
これに対し、アウグスト特使は、「中国が長期にわたってアンゴラの発展と建設にサポートと支持を提供してくれたことに感謝する。今後も実務的協力を深めていきたい」と語りました。(ミン・イヒョウ 星)