外交部の華春瑩報道官は27日、北京で開かれた定例記者会見で、インドとパキスタンが上海協力機構枠組み内の反テロ合同軍事演習に参加したことに歓迎の意を示しました。
その中で、華報道官は「インドとパキスタンは南アジア地区における重要な国である。両国関係の安定はこの地域の平和と安定ないし世界の平和と発展に重要な意義がある。我々は両国が二国間関係改善のための対話と提携を強め、共に地域の平和と安定を維持していくことを期待している」と述べました。
インドとパキスタンは24日にロシアで行われていた2018年の上海協力機構の合同軍事演習「平和への使命2018」に初めて参加しました。(非、星)