ランキングの動きは穏やかな1週間。人気ラブコメシリーズ『前任』の第3弾が2週目で1位に上り詰め、興行収入では1億元突破を果たした2018年初の映画となりました。ニューエントリーはたった1本、『スター・ウォーズ』シリーズの最新作です。
~作品紹介~
【1位】前任3:再見前任(The Ex-File: The Return of the Exes)
公開日:2017年12月29日
監督:田羽生(ティエン・ユーシェン)
主演:韓庚(ハン・ギョン) 鄭愷(ライアン・チェン) 于文文(ケリー・ユー)曾夢雪(ヅェン・モンシュエ) 羅米(ルオ・ミー)
元カノ・元カレをテーマにした田羽生(ティエン・ユーシェン)監督のラブコメシリーズの第3弾が2週目で1位をゲット。韓庚(ハン・ギョン)主演の第1弾『前任攻略(Ex File)』(2014)と鄭愷(ライアン・チェン)主演の第2弾『前任2:備胎反撃戦(Ex-Files 2: The Backup Strikes Back)』に続き、今作は2人をW主演に迎え、対照的な2人の恋愛事情をユーモアたっぷりに描いています。
【2位】スター・ウォーズ/最後のジェダイ(中国題:星球大戦8:最後的絶地武士)
公開日:2018年1月5日
監督:ライアン・ジョンソン
主演:マーク・ハミル キャリー・フィッシャー アダム・ドライバー デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック
2018年の幕開けを飾る超大作は「スター・ウォーズ」シリーズの8作品目。レイを主人公とする、いわゆる「続三部作」の第2章に当たります。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に続くストーリーで、初代主人公のルーク・スカイウォーカーがレイに伝える真実や、第二のダース・ベイダーにならんと欲するカイロ・レン、レジスタンスたちの新ミッションなど、見どころ満載の作品になっています。『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当し、前作に引き続きデイジー・リドリーやジョン・ボイエガ、そしてマーク・ハミルらが出演しています。米日同時公開のため、日本では2017年12月15日から公開中。
【3位】芳華(Youth)